膝痛(変形性膝関節症)について

身近なヘルスリテラシーのコーナーです。

今回の担当はGUSK専属柔道整復師さんからです。今回のテーマは膝の痛みについてです。

私が今まで施術させて頂いた中で、膝の痛みで最も多いのが変形性膝関節症です。

どのような方に多いかというと、体重が重い、O脚、年配の女性の方、日頃から膝に負担をかける事の多い方です。

なぜこの様な方に多いのか?

①体重が重い方

荷重が高くかかると膝の軟骨同士の摩擦が強くなり軟骨が削れる原因になる。

②O脚の方

猫背で骨盤が後傾してる人に多くみられます。

骨盤が後傾してしまうと、股関節が外旋してしまい上手く内転筋が使えなくなることにより、外の筋肉をメインに使うようになります。

そうなると、膝の軟骨(内側)に負荷がかかる事により軟骨が擦り減る原因になる。

➂年配の女性

女性の場合、エストロゲンというホルモンが減少する事により骨、筋肉、軟骨が健康に保てなくなり擦り減る原因になる。

④日頃から膝に負担をかける事が多い方

重たい物を持ったり、屈んだり立ったりと普段から膝に負担をかける事が多い(使い過ぎ)によって軟骨が擦り減る原因になる。

このような理由で変形性膝関節症のリスクが高くなっています。

変形性膝関節症は段階を経て徐々に症状が悪化していきます。

初めは階段の上り下りや動きだしに痛みがでる。次に屈んだり正座の時に痛みがでる。この時になると膝に水が溜まったりしだします。そしてもう1段階進むと軟骨が擦り減り変形してきます。この状態になると歩くのも困難になってしまいます。

 

対処法は?

①体重が重い方は体重を減らす。

②姿勢が悪い方は姿勢を良くする。

③年配の女性の方は筋力をつける。

④日頃から膝に負担をかける事が多い方は、使う頻度を減らす。

この他に、太ももを中心とした筋トレ、水中での運動をする。

を実践して頂いて、それでも良くならないようならPRP(多血小板血漿治療)や人工関節手術を考えなくてはいけないかもしれません。

出来るだけ初期の軽いうちに、なんとかしたいものです。

関節を守っているのは靭帯と筋肉です。筋肉を鍛え柔軟性をもたせることにより、関節の負担を減らせます。

筋トレとストレッチを定期的にやる事をお勧めします。

一人で何とかしたくても、中々良くするのが難しいのも事実だと思います。なので専門家の協力が必要だと私は思います。

箇所を絞ったトレーニングと施術も一緒に取り入れて頂くとより効果を実感出来ると思います。

膝の痛みでお悩みの方は是非ご相談下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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