腰痛について知って欲しいこと

身近なヘルスリテラシーのコーナーです。今回の担当はGUSK専属柔道整復師さんからです。

今回のテーマは『腰痛について知って欲しいこと』です。

〇腰痛の種類

腰痛には大きく分けて、急性腰痛(ぎっくり腰)と慢性腰痛とがあります。ぎっくり腰とは急に起こる強い腰の痛みの事です。 その中には脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、椎間板症、腰椎圧迫骨折、筋筋膜性腰痛などがあります。ぎっくり腰というと筋肉を痛めたと思いがちですが、他の要因も考えられるので2、3日安静にしていても痛みが良くならないようなら、整形外科で画像診断してもらうとよいと思います。

〇ぎっくり腰になったらどうするの?

ぎっくり腰になったらまず安静、アイシングをするように心がけましょう。動けなくなる場合と動ける場合がありますが動けた場合に、痛みを無理に我慢して使っていると、中々痛みがとれなかったり余計痛みが強くなる場合があるので気を付けましょう。時間の経過と共に痛みが治まってきますが、足のしびれが強く出てきてしまったり、鋭い痛みから鈍い痛みになりそのまま残ってしまうものがあります。この場合も整形外科で画像診断してもらうことをお勧めします。

急性期から亜急性期(回復期)に入って手術が必要ないものに関しては、血行をよくして固まってしまった筋肉を柔らかくしてあげるとよいです。慢性期(三か月以上)に入ってしまうと、痛みやしびれが中々改善しにくいそうなので、早めのリハビリの開始を心がけて下さい。

〇痛みが軽減してきたら

回復期に入ったらやってほしいことは・・・・・

運動をする:ウォーキングや水泳などの有酸素運動で身体全体の血行を良くする。体幹の筋肉を強化する。

身体を温める:ホットパックやホッカイロで患部を温める。お風呂に入って身体を温める。(できれば半身浴で40度くらいの熱くないお湯で30分くらい温めると効果が出やすいと思います。)

筋肉を柔軟にする: マッサージやストレッチをして筋肉を柔軟にする

甘い食べ物を控える: 糖質が多く含まれるものを摂り過ぎると体内に炎症を引き起こす物質が増え、筋肉の緊張を起こさせるので、控える様にする。

以上の事は、自分でも出来る事なので日常の中に取り入れて頂けると幸いです。

自分では中々難しいという方は、専門家に頼るのも一つの手段だと思います。

そんな時は是非ご相談下さい。

◯慢性期(慢性痛)に入ってしまったら

基本的には回復期とやる事は同じですが、血行が悪くなり筋肉の萎縮が強くなってしまってる分、改善させるのに時間がかかります。根気よく自分の身体と向き合って行くことが大切になってくるでしょう。

怪我をした以外にも、長時間の同じ姿勢や同じ動きなどで疲労がたまり、痛みが引かないものなども慢性痛になります。

何もしていないのに痛みが引かないという方が多いですが、この様な場合は血行が悪くなって痛みが出てるので、積極的に身体を動かして血行を良くしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

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