長期間続けられる食の習慣
生涯どのくらい食事をするのだろう?
1日3回、1年で1095回、85年(女性の平均寿命)で93075回
このことから考えると、1ヵ月約90回分の食事を変えただけでは、一時的な効果でしかないとこが解ると思います。一生行われるであろう食事で成功をおさめるには『長期間できる』ということが絶対条件になります。
ご自身の食のパターンを振り返って見てください。どんな方でもお酒・外食・カフェによく行くなどと食のくせは少なからず見つかったのではないかと思います。このような嗜好をもし制限さがれたら?・・・ストレスに感じてしまいますよね。
そんなデメリットをなくし、個性的な嗜好である間食・お酒・外食などの特徴を生かした食材の選択法を利用し、どなたでも簡潔に少しづつ効果を実感できるようなアドバイスをします。
例えば、間食に食べるものといえば主にお菓子類が代表的な食べ物になると思います。お菓子類の最も多く含まれる栄養素は『糖質』ですね。どうしても間食はやめられないので嗜好として生かしていきたい場合は、3食の食事では糖質を含む食材は食べないようにするというように、ゲーム感覚で栄養素のプラスマイナスをしながら、摂取栄養素の『無意識の偏り』を少なくすることで、ストレスの少なく食の変化をもたらし、習慣化することで長期間わたって良い効果をもたらす食事パターンを続けることができます。